画像生成AIにハマって1ヶ月

画像生成AI

画像生成にハマってから1ヶ月以上が経過した。最初の頃は色々と生成したい絵のイメージがたくさんあって、それを実現するために頑張るというのでサイクルが過ぎていった。けれども、今となってはほとんど発想も残っていない。

だいたいのことは実現できるし、余程特殊なことでもしない限り、既存の絵で描かれていることは概ね再現できる。微調整などを繰り返せば、クオリティを上げることもできる。

それが分かってしまったので、やる気を失っているという次第だ。毎度のようにこの流れを感じている。だいたいできることが分かってくるとヤル気を失ってしまう。

こういうのをどうしたら良いのかなと思っているんだけども、あまり解決策は見当たらない。惰性で続けていくか、キッパリと辞めてしまうかくらいしか候補が無い。

集中力の欠如

あと、画像生成AIでガチャを繰り返してきたからなのか、かなり集中力が欠如しているのも感じる。なにかに集中しようとする時の大変さが通常時よりも大きく感じる。

仕事中にも如実に感じるし、こうして日記を書いていても感じる。なかなか集中力を維持することができない。

ゲームをやっていても感じる。AtomicHeartをプレイしているのだけども、集中力が持たずにすぐに止めてしまう。恐らく今の状態だと動画編集もろくにできないんじゃないだろうか。

集中力というのは筋肉みたいなもので、使わずにいると段々と弱っていく。映画を見ていても集中できなくなったらかなり危ない。

スタンディングデスクを使っているのも集中力の欠如に寄与しているかもしれない。これは健康とのトレードオフなのでなんとも言えないところだけども、立ちながら数時間集中するというのは難しい。

色々な要因があり、頭がヤワになっている感覚がある。別にヤワになっていても生活は成り立つのだけども、どうしたものかなとは感じている。

作りたいものもない

chatGPTが登場したことで、創作分野では色々なことができるようになっている。例えばゲームづくりだ。今までであれば素材の調達やプログラミングや専用のゲームエンジンの操作が大変だったが、その辺はchatGPTに聞けばどうにかなってしまう。

絵はstablediffusionで作れば良いし、音楽はreffusionで作れば良い。プログラミングについてはchatGPTが補助をしてくれる。というわけで、何でも作れるのがAI時代というわけだ。

とはいっても、特に何かが作りたい訳では無い。AI生成絵で作り尽くしたからなのか、完全に頭の中が空っぽになっているのを感じる。自分みたいな論理重視タイプの人間は、AI時代だとなかなか生きるのが難しいのではと思ったりする。

とはいっても、自分の性質を変えることはできない。だから論理重視タイプがどうやってAIのある時代に適合できるかを考えている。果たして何をすればいいのか?

解説系はできるんじゃないかと思っている。これこそ論理重視の本領発揮だからだ。マニュアル作りみたいなものでもある。

とはいっても、これもやろうと思えばやれるというだけで、やりたいと思っている訳では無い。できるけどダルいなぁ、というのが率直な感想だ。

結局のところ、特にやりたいことはない。前は色々とあったけども、全部やり尽くしたなぁという感覚だ。まぁでも、これも一時的なものかもしれない。

だいたいやり尽くしたなぁとアレをやりたいコレをしたいの間で揺れている感じがある。少し経てばまた何かしらやりたくなっているんじゃないだろうか。