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東京2泊3日
東京2泊3日
久々に東京に長い時間居た。金曜日、土曜日と連続して飲み会があったからだ。わざわざ家に帰るのも面倒なので泊まることにした。
結論から言うと、この時期の週末の東京の混雑度合いを舐めていた。当日ではまともなホテルはどこも取れず、かろうじて泊まれた場所は値段がかなりのぼったくりだった。
二日目についてはサウナの休憩室で寝ずに始発を待った。休憩室にはリクライニングチェアが並んでいるのだけど、それが全て埋まっていた。そのうえで、カプセルホテルも全て埋まっていた。なんでこんなに混んでいるのだろう。
久々に行ってみたけども、やっぱり東京って別に面白くはないなというのが正直な感想だ。一人で行ったのは本屋とネットカフェと喫茶店と映画館くらいだ。
ネットカフェや喫茶店くらいはそんなに高くはないし、時間を潰すにはもってこいだった。とはいっても、ダルいのには変わりない。せいぜい1泊2日くらいで映画でも1本見て帰るのがちょうど良いなと感じた。
個人的に、大学の後半からは東京に魅力を感じていない。なんでこんなに混んでいる場所に人は集まるのだろうかと疑問に思っている。長いこと東京に居すぎたという気がする。
オフ会
東京での二日目がオフ会だった。面白い話が結構聞けたので満足している。みんななかなか大変なんだなという感慨があった。
二次会でカラオケに行ったのだけど、久々にカラオケに行くと結構楽しいなと思った。大学院生の頃に行ったのが最後だったので、およそ5~6年ぶりだ。誰かと一緒に行ったのはもっと昔かもしれない。
前々から頑なにカラオケは拒んでいたので、今回はなし崩し的だった。大学生の頃はカラオケに行く機会が多かったなと感慨深くなった。
とはいってもそれでもなお、まぁもう十分かなというのが正直な感想だ。東京に辟易し、東京的な乱雑さは人を疲労させるだけだと思っているので、誰かに会って面白い話を聞く以上のことはあまり東京でやっても楽しくないなと思った。
久々に人に会って話をして面白かったけど、やっぱ年を取るとオフ会とかそういう類のものも億劫になる気持ちも分かった。
何かで騒ぐのはわりと3ヶ月に1回くらいで十分かもしれない。普段の何の変哲もない日常を送っているだけで、結構楽しいのかもしれないなと再確認できたのは良い気づきだった。
M-1とワールドカップ
日曜日はM-1とワールドカップの決勝戦を見ていたら終わった。どちらも内容が非常に濃く、正直画面の前で興奮してしまった。
イベントごとをきちんと生放送で見るというのも悪くないなと思った。後追いしてもコンテンツとしては同じだが、やはり生で結果が分からない状態でイベントが進んでいくとき特有のワクワク感がある。
感覚としては、歴史を目の当たりにしているというのが近いかもしれない。それを自分の経験として体験したいという欲求が、人間には備わっているのだなと感じた。
それぞれについて書くとキリがないので、あまり内容には言及しないが、非常に面白かった。あとでまた書くかもしれない。特にM-1。
動画が伸びてる
この前作ったずんだもんの禁煙動画がなぜか少し伸びている。サムネイルとタイトルを修正したというのもあるけど、それがどの程度影響しているのかは謎だ。
正直なところ、動画の再生時間が結構長いのであまり再生されないと思っていた。うまいことyoutubeのおすすめと噛み合ったらしい。そうするとポンポンと再生数って伸びるんだなと思った。
伸びているのを見ると「おお伸びてる」と結構興奮した。単純に嬉しい。
とはいっても、少し経つと次の動画への不安がもたげてくる。そんなにクオリティの高い動画を作れる技術は無いので、次に作る動画はしょうもないものになるだろうと思っている。
そしてその動画は300再生くらいしかされないのだ。それによってやる気を無くすのが怖いなと感じている。
再生数なんて水物で、どれが当たるかなんて分からない。今回の動画もそこまで再生されるとは思ってなかった。世のyoutuberって本当にスゴイのだなと思った。
チャンネルを伸ばしていこうと思ったら次から次へと面白くて当たる動画を出していかないといけない。投稿者は結構なプレッシャーがあるのをはねのけているか、完全に狂っているかの二択だなと感じる。
自分は普通にプレッシャーを感じてしまう側なので、うまいこと無視してやっていくしかない。何も考えずに、淡々と手を動かすのが正解なんだろうなとは分かっていても、なかなかそう単純にはいかないのが創作活動ではある。
まぁ、なんかシステム化して、何も考えずとも手だけ動かせるような状況にはしたいなとは思っている。
再生数1万は一つの目標ではあったけど、もう一つの目標に収益化というのがある。こちらはチャンネル登録者数1000人と、総再生数時間4000時間が必要らしい。どちらも非常に高いハードルだ。
これが一つの目標にはなるだろうけども、こちらからできることは淡々と動画を作って上げることだけだ。それができるようなルーチンが作れればなと思っている。
あとは飽きるのが怖かったりする。人って結構突然飽きたりするので、そうならないことを願うばかりだ。飽きない努力というのが必要なのかもしれない。飽きない努力、という観点は重視していきたい。そんな方針を今は持っている。