禁煙72時間の壁

禁断症状

とりあえず禁煙72時間を耐えきった。最初のこの3日間が一番つらいらしいので、ここを耐えきればあとは一安心といったところではある。先程ジョギングをしてきたのもあり、非常に気分が良い。

とはいっても、この3日間は地獄だった。一日に10本程度しか喫煙していなかった恐らく中度のニコチン依存症の人間であっても、想像よりは重めの禁断症状に苦しめられた。

軽い頭痛、倦怠感、憂うつ感、不安、めまい、ふらつき、現実感の無さ……

煙草を辞めるという気持ちが固まっていたからか、あまり喫煙欲求は生まれてこなかった。それよりも「早く時間が過ぎ去ってくれ」という思いが強かった。

禁断症状の数々に対して覚悟をして臨んだのが良かったのかもしれない。何も心の準備をせずにこれらの症状に見舞われたらすぐ心が折れていただろう。

禁煙アプリのスタートボタンを押した時点で、これらの症状が多かれ少なかれ襲ってくるのは予期できていた。それが非常に良かった。

コロナワクチンを摂取すると12時間後くらいから副反応が始まる。それと同じだと思えば気が楽だ。副反応も3日くらいはしんどいし、1週間くらいは体力の消耗からあまり無茶はできない。禁煙も同じだと考えれば良い。

3日は過ぎ去ったが、おそらく1週間を超えるまではそこまで楽にならないだろう。ニコチンが抜けきったとしても、頭の中の脳内物質は正常に戻ってないからだ。

感覚としては、頭の中に何でも吸い込む大きな黒い穴が空いているような気分である。

そこにゲームや動画や漫画、とにかく面白そうなものをいくら放り込んでも呑み込まれてしまう。だから何をやっても楽しくはない。

甘いものを食べるといくらか穴が埋まる感覚がある。だから禁煙をすると人は概ね太っていく。

とにかくそういった感覚と今後は戦っていかなければいけない。まぁ、大丈夫でしょう。生活を楽しくしようと思わなければ大丈夫。つまらない生活を受け入れれば頭の中に大きな穴が空いていても問題は無い。

ゆううつ感

個人的に恐れているのは、憂鬱感や不安感だ。楽しくないというのはまだ大丈夫なんだが、憂鬱や不安となるとまた話が変わってくる。これらが発生したら早急に対処しないといけない。

マイナスな思考については運動をするのが一番良い。運動をしても消えなかったらそれはもう諦めるしかない。対処法は思い浮かばないので座して死ぬのみ。

それこそ数カ月ぶりに「ゆううつな気持ち」や「不安感」というのを味わった。感情だけでも健康に悪いものはある。ネガティブな感情についてはあまり脳に持て余さない方が良い。

発生したらどうしようかなとは考えている。筋トレをするしかないかな。ダンベルを振り回しておけばとりあえず気分は晴れるでしょう。

作業

作業がどこまでできるのかが不安ではある。煙草が無い状態で何らかの作業をするということにまだ身体が慣れていない。

以前は「煙草を吸わないと創作活動ができない」という内容の日記を書いた。これについては検証しないといけない。やろうとしていなかっただけではないかと今は考えている。

仕事についてもどうやってやればいいのか、未だにフワフワしている。この日記すらイマイチどうやって書いたら良いのか分からないくらいだ。

煙草の無い時間の流れに身体が慣れていない。連続して繋がっていて、どこにも切れ目が無く、1時間が体感で1.5倍くらいに伸びている。

そんな中で作業なりなんなりがあまりうまくできる感じがしない。海の中に居るような気持ちでいる。

なかなか難しいが、これについては慣れていくしかない。やるかやらないか、慣れるか慣れないかの問題だ。

とにかく手を動かして、ドーパミンを出すようにしないといけないなと今は思っている。