飽きてる

どうも行き詰まっている感覚がある。特に何も面白いことがない。あと特にやりたいことがない。完全なる無になりつつある。

なんだか脳みそがパッとしないというか、動くことを拒んでいる感覚がある。何かをやりたいという気持ちが湧いてこない。あと知的好奇心が摩滅している。

数年前までは何かしら知りたいことがあったように思うけども、今は特に何も知りたいと思えることがない。知りたいと思うことはなんであっても良いんだけども、新しい知識を吸収することに嫌気がさしている。年齢のせいなんだろうか。読みたいという本もない。

本を読めることに喜びを感じていた頃が遥か昔のように感じられる。あの頃はなぜあんなにも読書が楽しかったのだろうか。なんか読書をするだけでも新しいなにかに触れられていた気がしていたけども、今は何を呼んでも色あせて見えている。家に引きこもっていて刺激が無いからだろうか。

インターネットも面白くない。というよりは、インターネットを通じて得られる物の中には面白いものがたくさんある。アニメもそうだし映画もそうだし、youtubeもそうだろうし、まあなんだって面白いものはある。でもその上でインターネット的な物は全て無くなったなあと感じている。流石にいまが2022年だからだろうか。

面白いと思えるような業界が無い。なんだろうな。世界が狭まっている感覚がある。未知の領域が無い。まだ未知のものがあればそれを知りたいと思えるんだけども、感覚的に未知のものが無くなってしまった。もちろん細かい知識について言えばなんだって知っているわけではないんだけども、じゃあ完全に新鮮な世界がこの世界にあるのか、と言われたら無いような気がしている。

全てを知っているわけでもないのに、全てに新鮮味を感じられない。惰性で世界が進んでいる感覚がある。未知の領域なんてものは無いんじゃないだろうか。知りたいと思いたいものには全て触れてしまった感じがある。もう別に知らなくて良いことばかりなんじゃないかな、という気がしている。

まあやる気が出ない時期なのかもしれない。冬だし寒いし、何もしなくても生物的には正解だろう。暖かくなってもやる気が出ないならそれは問題だけども。

インターネットに飽きたという話題、コロナが始まってから何回もしている気がする。2020年の時点でインターネットは終わっていたのかもしれない。新しい文化みたいなものって、全て出尽くしたんじゃないだろうか。もう何も生まれないのでは、という退屈感がある。そもそも現実で行われていたものがインターネットに輸入される過程が面白かったのであって、現代みたいにインターネットとリアルが同一になってしまったらそりゃ新しいものが生まれる流れも鈍化するか。

しかしこのつまらなさというか、退屈感と他の人はどうやって対峙しているんだろうか。ゲームをしたり何か作ったりして暇を潰しているんだろうな。

テーマみたいなものも無くなってしまっている。やはりストレスが無い生活がよろしくないのか。ある意味で最高だけども、ストレスが無いがゆえに何かを推し進める燃料も失われている気がしている。なんだろうなぁ。

一時期は良い感情を摂取するのに凝っていたことがあった。何かしら感動することが良いのではないか、と考えてなんでもかんでも感動に持っていっていた。意図的にだ。そちらのほうが得なのでは、という仮説があったからだ。その頃は自分で自分を洗脳するようにしていた。

そういうようなテーマがない。特に進むべき方向性もない。

絵もなぁ、という感じだ。絵についてはある程度描けるようになってしまったので飽きている。自分は別に神絵師になろうというモチベーションがあったわけでもないので、そこそこ絵を描けて、普通に見れる程度であればもうそれで満足してしまう。

全体感が得られてしまえば後は細かい過程のうまさを埋め合わせていく作業になってくる。たとえば手をきれいに描くとか、影をうまく描くとか、そういうことが焦点になってくる。これは部分的なものだ。そうして部分的なものを向上させることで全体が向上していく。

でも部分的な点にはかなり飽きている。個別に向上させようというモチベーションはない。となってくると、全く別のモチベーションが必要になってくる。狂気的なものが必要なんじゃないかという気がしている。

変化があれば良い。逆に変化が無いと厳しい。どうすれば変化が起こせるか、どの方向で行けば変化が起こるのか、そういうことを考える必要がある。飽きてくるとだいぶ厳しい。

やはりどう描くかよりも、何を描くかな気がしている。どう描くかというのは飽きてくる。何を描くかをきちんと考えないとすぐに飽きが襲ってくる。何を描いて、それによって何が変化するのか、それを考えた方が良いのかもしれない。

すべてに既視感がある。既視感のないものについて知ってを繰り返していたら、ついには既視感のあるものばかりで身の回りを囲まれてしまった。子供の視点とかに戻って、なんでもないことに目新しさを見出す、みたいなことをしても良いのかもしれないけれども、それができればこんなに飽きてはいない。その点でも行き詰まっている。

まあどうでもいいか。とにかくやっていくしかない。脳みそにゴミが詰まっている感覚があったら運動をするしかない。ここ2ヶ月間くらい寒すぎて何もしていないから鬱気味になっている気がする。そろそろ運動を再開するときかもしれない。