絵を描く時の気持ちよさみたいなもの

気持ちいい

なんとなく絵を描き始めて、「挫折せずにいつまで続けられるんだろうか?」と疑問に思いつつ続けて、なんとなく数ヶ月が経ちました。気づいたら11月も半ばです。なんやかんやと言っても描き続けられていることは奇跡に近いなとも思います。

半年前までは絵を描く人間ではなかったのに、今はこうして絵を描くようになっているというのは不思議な心持ちです。それを言ったら数年前まではプログラミングなんてほとんどできなかったのに今は仕事としてやっているし、1年前まではこのブログも存在しなかったのに今は存在しているしで、まあ人間というのは変化していくのが常なのかもしれません。

それはそうと、絵を描き始めて少し時間が経過したので、ここで一つ絵を描くことの面白さとメリットみたいなものを言語化しておこうかなと思います。

前回の日記で「絵を描くのは楽しくはない」と言ったものの、なんとなく楽しいとは別の明確なメリットはあるよな、とは感じています。ズバリ性欲の解消です。

別にエッチな絵を描いている時に限らず、どんな絵でも描いた後は性欲が霧散しているように感じます。自分の感覚では絵を描く時に使う脳の領域と、性欲の領域が近い気がします。科学的根拠は一切ありません。そんな感覚がするというだけです。

ペンを動かして何かを形取る、という行為そのものに何らかの気持ちよさがあるのかもしれません。キーボードを叩くのも気持ちいいといえば気持ちいいものの、それとは別に、もっとペンを滑らせるともっと性欲に近い部分が刺激されている感じがあります。

以前誰かが「俺は性欲を解消するために絵を描いている」と断言していましたが、それがある面では最も正しいのかもしれません。ただ己の性欲の解消の為に絵を描く。誰にも否定できず、一人でモチベーションを保つには最適な絵を描く理由です。

自分もこれを目的として絵を描くのが良いんじゃないかという気がしてきました。やっぱり絵を描くのもやり始める前まではダルいんですが、やり始めると楽しくなってしまいます。でもやり始める前までは本当にダルい。ジョギングと一緒。

エロから入る

初手はもうエロから入るのが正しいのかもしれません。これもまた誰かが「AVの参考画像を模写すると良い」と言っていましたが、どんなにダルくてもAVの参考画像くらいは見れるし、それを見ながら右手を動かしてしまえば良いのかも。とりあえず右手を動かしさえすれば段々と楽しくなってきますからね。

どんなにジョギングというものが健康に良く、やれば気持ち良くなれると分かっていてもなかなか走り始めることは難しいものです。同様に、絵を描いていれば性欲が解消されるし、やっていれば楽しくなれるし、なんなら絵も完成する、ということが分かっていてもそれを始めるには一種の苦痛が伴います。

大人になるとゲームを始めるのすら億劫になります。子供の頃は愛してやまなかったゲームですら始めるのが億劫だというのに、絵なんてものを描き始めるのには凄まじい意志力が必要になってきます。ほんとジョギングと一緒です。

自分の場合はゲームをやるときですら頭を仕事モードにしてから始めるようにしています。「仕事だからはじめなければならない」という状態に持っていくことで、ただ無心で始める感覚です。仕事でのプログラミングもだし、絵も同じ感覚で始めています。問題は、絵の場合は次にやるべきことが明確ではないという点にあります。

仕事であればやることはいくらでもあるし、ゲームであれば目的がしっかりと定められています。一方で絵の場合は趣味なので何をやっても良い。模写をしても良いし、次に描く絵の構図を考えても良いし、下描きをキレイに清書しても良い。となるとなかなか大変です。人間は選択肢を与えられているときが一番苦しい。

そこでまず、やることが明確ではないときには、準備運動としてエッチな画像のクロッキーなり模写なりをするようにすれば良いんじゃないかと思った次第です。なんでも良いから手を動かせば何らかの霊感が得られるんじゃないかと。まあこれについてはやってみます。今この文章を描きながら思いついたことなので、未だ試してません。何をやるのか分からなくなったらやってみようと思います。

全部忘れた

なんの話だったっけ。そういえば絵を描くことの面白さについてまとめる、みたいな話でしたね。最初は細々と挙げていこうと思っていたんですが、段々とどうでもよくなってきました。性欲が解消されて良く眠れること以上に大切なことってあるでしょうか。絵を描くだけでどちらも達成できます。身体が心配ならそれに加えてジョギングをしていれば良いだけの話です。人間は絵を描いてジョギングをしていれば幸福になれる。

絵を描くことで得られるメリットは今の所それくらいしかありません。「性欲が解消されて良く眠れる」以上です。まあ性欲の解消という意味では色々と方法がありますが、それとは異なる形での解消のされ方というか、いわゆる「昇華」という言葉が一番伝わりやすいのかもしれません。気分の良さが伴う解消です。ジョギングをした後と似ている感覚。

とにかくこの「気持ちよさ」の為にやっていけば良いんじゃないかと今は思っています。受験勉強を終えて建物から帰る時の爽快感にも近い。でもそれよりも「性欲の解消」により近い場所の爽快感。不思議な感覚です。まあ今後もやっていってみて、何か分かったらここに書くことにします。今は経験も少ないのでイマイチ分かっていません。

でもまあこの「気持ちよさ」みたいなものが絵なんていうダルいものを続けられている一因ではあるので、もっと深く探っていきたいです。「なんで楽しそうじゃないのに絵を描いてるの?」の疑問に明快な言葉が返せるようになれたら良いですね。そうすれば今後の継続も夢ではないと思っています。それでは